フィリピンで新築

昨日は、日本人の男性から先日、お願いされておりました件でお会いしましてね
フィリピン女性と結婚されておられまして、フィリピンでの永住権の申請と家を建てたいとの事で、土地は購入済みで、本人は仕事の関係上、日本へ帰ることも有り自分の所有してる土地へ家を建てる祭、管理と指示をしていただけないかとのお願い事でした。

日本人男性の方もフィリピン人を信用するのが難しいとの事で、私に家のデザインと設計図を作っていただきたいとの事でして、日本の家に近いデザインを希望してるようでして、フィリピン人には当然、日本の家造りは知りませんので、今回、私にお願いしてきたことなのです。 

今回の件は、長年、私がフィリピンへ住んで2回めの取り組みでしてね
日本の家のように木材は使わずコンクリート建てとなりますが、私のデザイン、理想に日本人男性の方も大変喜んで、後日、フィリピン人の大工さんと 打ち合わせとなりました。

私は、昔I、IT事業をする前にデザイナーの経験が有り家のデザインにも手掛けたことが有りまして、 少しは経験があることから引き受けてるのですが、日本の素敵な家造りまでとは、行きませんが日本人が好む家に近いデザインで作ることにしたのですよ

フィリピンの家のデザインは、 日本とは違いが有りまして床上げ造りではなく室外の路面と並行でただコンクリートを打つだけの作りなのですよ

日本では玄関から室内へ入る場合、下履きを脱ぎますがフィリピンでは、下履きのまま室内へ入るという生活であり土の付いた下履きで室内へ入りますから砂ぼこりが大変多く、フロアーも直ぐ汚れるという有りさまでして、室外から玄関のドアを開けた際、室外とフロアーが平行ですから 抵抗なく室内へ入れるという作りが悪い原因にも成ってるのですよ

玄関口から一弾上がって室内ですと下履きを脱ぐという行為が働くのですが、日本の床上げ造りは大変、家にとっては良い作りだと思います。

フィリピンで木造建

フィリピンでは、日本のヒノキみたいなものはなくそれに近いナガと言う木材が有りまして、ナガの木材もヒノキに劣らないほどの質も在るのですが、資源が豊富でないため大変高価な材料になりフィリピンでは、家造りには使わず家具などで使われることが多良いのですよ

比較的フィリピンでは木材というものは基本的に少ないため木材を使った家造りは殆どありません
一版的に全てコンクリートを使う家造りで 、床上げもなく天井裏も少ないと言う作り方がほとんどでありまして、屋根は瓦ではなく日本で言うトタンですから暑い国でも有り屋根のトタンが熱を吸収し天井裏も少ないため室内の室温が日中は大変高くなりエアコンも効きが悪いという有様なのですよ

フィリピンへ住んで家に関しても日本の家造りの素晴らしさを日々感じさせられますね
日本の大工がフィリピンで家造りすれば、大変喜ばれることに間違えないほどフィリピンでの家造りの技術的な事も無いに等しいほどのレベルでありまして、ただコンクリートブロックを積み上げた家造りで日本で言えば物置小屋の様な作りで、仕上げにペンキを塗り綺麗に見せるだけの作りでもあります。
もちろんコスト的にも木材を使わないため安く作れるためでも在るようにも思えますね

フィリピンで建売を購入する方も価格の安さに驚くかもしれませんが、コンクリートブロックを積み上げ 屋根はトタンで出来上がりにペンキを塗り室内のドア関係には、安い木材を使って作ってることから考えるとフィリピンでの建売の販売価格も安いのも納得が行く事がいえますね

フィリピンでの一般的な考え方として、 家を建てる材料費などは個人的に大工を雇い作ると建売住宅以上の良い家が作れ安く費用も済むという事もリます。

まとめ|新築

フィリピンで建売を安く買うのもよいのですが、値段におおじた家造りでも有り個人的に土地を買って、家を自分好みでデザインして建てることが、一番自分の理想に近い物ができると思います。
出来上がりには当然時間もかかりますが、安い買い物ではないので、日本人として自分が住む家ですから住みやすく自分の理想に近い家が一番良いのではないかと思いますね
 

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